Reactで画面を作っていたある日、自分のコードをレビュワーに確認してもらっていたら
「コンさん、useEffect多用していてリソース無駄に使っているよ」
と言われてしまった。
ガビーン!!!
当時はReactでようやくUIを動かせるようになり
なんとか動的なページを自分の思い通りに動かせるようになってた頃でした。
そんな時に指摘された私の技術不足。
申し訳ありません。申し訳ありません。と連呼して足りない技術を教えてもらうアラサー。
今回はuseMemoやuseCallbackを現場で使えるようになるまでに勉強した内容。
とりあえずudemyでいい感じの動画を探す
ご指摘を受けてまず思ったことが、自分の基礎的な理解の少なさ。
体系的に勉強せねば、おそらく分からんだろうなと思いました。
そんな感じでUdemyでいい感じ講座を調べていたら。。。
「React Hooksを完全に理解するHooksマスター」といういい感じの講座がありました。
HooksがuseMemoやらuseEffectの事ということは分かっていたので
「取り敢えずこれをやろう!!」
という感じで動画視聴開始。
動画の感想
動画はuseStateから始まり、レンダリングのタイミング
どういう時にuseMemoやuseCallBackを使うのか、他にもuseRef()とかuse系は他にもあるからね~など
Hooksについて学べた。
話のテンポも個人的にいい感じ。
講座の視聴が進むにつれて自分が把握出来ていなかった色々な気づきを得られたし、自分はまだまだ勉強不足だなと実感する良い動画でした。
公式ドキュメントが読めるようになった
動画を通じてHooksの使い方も理解していきましたが、他にも色々変化がありました。
その中でも公式ドキュメントを読めるようになったのが個人的には大収穫でした。
↑書いてて思ったんですが公式ドキュメントを読むなんて、エンジニアとして当たり前だろって読者の方なら思われるかもしれないですよね。。。(笑)
でも最近だとQiitaで記載された読みやすい記事だったり、生成AIで短時間で動くものを作ってしまったり、、、
別の方法で済ませてしまっている自分に気が付きました。
Udemyの話に戻りますが「React Hooksを完全に理解するHooksマスター」では、Hooksについて公式ドキュメントベースで説明をしてくれて、講座終了後には自分でもReactの公式ドキュメントを確認できるようになってのが良かったです。
Reactについて調べる機会が増えた
自分には足りない知識が多いと自覚が生まれると、自然とReactについて調べる機会も増えていきました。
例えばhttps://roadmap.sh/reactではRoadmapが公開されている事なんかを、Qiitaの記事を調べて知ることができました。
もしかしたらRoadmapとかエンジニアにとっては当たり前かもですが、工場プログラマーにはそんな事は初耳。
自分で知っていることに赤〇つけたら↓のような感じ。
Roadmapで見てみると「Component Life Cycle」について考えていない事も分かるし、「React Hook Form」も未開拓だし。
知らない事って多いんだなぁ。。。
おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
Pythonで画像解析やら機械学習をやっていると、Reactの勉強って中々難しいですよね、
フロントエンドの概念や考え方なんか、Pythonで取り扱うこと全く無いし。
自分がReactの学習を進めているうちに感じたのは
PythonもReactも動くものを作れるようになってからが上達の勝負なんだなということ。
動くプログラムが作れる段階になると、そのプログラムをベースに改善したり別の書き方で構築できないかを調べられたりできます。
そこでUdemyや本で勉強していけば、自分の力になるんだなと実感を今回の件で学べました。
他にもコンさん、こういうの分かってる?などあれば是非コメント欄で教えてもらえれば幸いです。
ではでは。