多分、この記事のタイトルを見て「今更かよ!」と思う人も多いかもしれませんが
優秀なサラリーマンが絶対読むと言われている(私の偏見かも)グレッグ・マキューン著書のエッセンシャル思考 を最近ようやく読みました。これで私も優秀なサラリーマンだぜ。
きっかけは私が愛用しているスマホアプリのBook Walkerのアプリでセールだったので、前から読んでみようと思ってはいたので買っちゃいました。来月はボーナス月だし。
本記事はその感想をダラダラと書いて書いていきます。
要約内容は皆無なので、要約が知りたい方はYouTubeで検索した方がいいかも。
それでも読んでくださる方はお付き合い願えれば幸いです。
ブログ全然更新出来ていない事に気づいた
まず本を読んで最初に思ったのが
「最近ブログを書けていない」
でした。
どれくらい書いていなかったかというと。。。
2023年記事数:61本
2024年記事数:20本
まだ2024年が終わっていないですが、このペースだと25記事くらいですよね。
そんなことに気が付かせてくれたのが、このエッセンシャル思考の本。
多分真っ当なビジネスマンは仕事のやり方を考えるだろうが、なんちゃってサラリーマンの私はプライベートの充実しか考えられませんでした。
僕の好きなプライベートの過ごし方はブログ執筆、テニス、アニメ、小説、散歩、友人・パートナーとの時間。
全部大切だから、どうすれば全部楽しめるんだろうと改めて考えさせられました。
こんな事考え始める事が出来た時点で、この本買って良かったかもしれません。
小さな進捗を積み重ねるという変化
そんなこんなでブログ記事を書き始めました。
1日に30分ほど。
30分くらいなら疲れていようが、なんとか続けられる。自分ができる上限時間。
この記事だと
①とりあえず最初の良く分からない導入文章を考える(1日目)
②大まかな章を決める(ブログ全然更新出来ていない事に気づいた等(2日目))
③1日1章書く(この記事だと3~7日目)
④ 文章を確認して投稿する(8日目)
余力があれば、次にどんな記事を書こうかなど考えます。
本の中では、「最小限の進捗を重ねる」という節に書いてある内容です。
小さくても進捗を積み重ねることが大事。
集中力の高まりに繋がった
進捗を最小限にすることで気持ちも楽になったし、なにより集中する事が出来きました。
例えばこの節なんか5分くらいで書けてしまいそうな感覚。
既に10分くらい何書こうか悩んだのは多分気のせい。
短い進捗でも、何か産もうとすると自然と集中力が高まっていくような気分になる。
そして気づいたらキーボードをたたくのに熱中している。
ただ集中力の持続時間には諸説あるらしいですが、そんなに長くないらしいです。(15分だか、30分だか)
だから1節の文章を書くのがちょうどいい。
これまでもダラダラと書いた割に情報量が少ないと感じることは多かったので、自分に合ったやり方を見つけられ嬉しかったです。
結局仕事にも影響した
ようやくタイトル回収。
ここまで書いた「小さな進捗を積み重ねるという変化」は仕事においても「集中力の高まり」をもたらし
仕事の進捗スピードの向上を感じてます。
例えばWEB開発エンジニアの仕事でいうと、
何か機能開発をする際には、1つのプルリクに1つの機能のプルリクを出すことをより意識するようになりました。つまりプルリクを細かくすることです。
プルリクを細かくすることで何が嬉しいかというと、コードを確認するレビュワーの集中力が高まります。
少ない変更点を確認するので確認時間が短くなり、自然と集中することができます。
何が言いたかったかというと
少ない進捗にすることで、自分だけでなく仕事仲間にも良い感じの影響を与えられるようになったな~というのが、この本を読んだ感想です。
おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この本を読むことで、自分だけでなく仲間にも良い影響を与えられそうです。
(感化されている)
あんまりブログ更新できていませんでしたが、元気でやっております。
仕事大変だけど最近は楽しくなってきた。
ではでは。