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資格

【合格記・勉強方法】GCPのCloud Digital Leaderを2週間で合格

この記事はこんな人におすすめ

・Cloud Digital Leaderの勉強方法が知りたい方
・リモート受験について知りたい方
など

どうもこんにちは、コンです。

本日、Google Cloudの認定資格であるCloud Digital Leaderを受験し、取得することができました。
受験方法は、試験日が融通の効きやすいリモート試験にて受験をしてみました。
この記事では

  • Cloud Digital Leaderの受験までの勉強方法
  • 当日のリモート受験

について書いていきます。

筆者のバックグラウンド

GCPのような専門技能系の試験では、受験者の専門分野・バックグラウンドによって必要な勉強時間が変わってくると思うので、私のバックグラウンドについて書いていきます。

  1. クラウドについては、マイクロソフトのOneDriveとかオフィス365、GoogleならスプレッドシートとかColaboratoryなら使ったことあるよ〜くらいの知識。AWS??知らん。
  2. Pythonのコードを書くけど基本全部ローカル環境
  3. 工学部にいた時に機械学習を使った研究をしていたから、機械学習の話は少しなら分かる

GCPについて知ったのは3週間くらい前で、ほぼ素人同然みたいな状態でした。

試験範囲について


私が受験した2022年のCloud Digital Leaderは日本語で受験できる試験なので、英語が苦手という方でも気軽に受験できる試験です。

・試験時間は90分(実際は20分ほどで解ける。。。と思う!)
・問題数は50 ~ 60 問の多肢選択(複数選択)式

Cloud Digital Leaderの内容は、GCPを使えばこんなメリットがありますよ〜という内容を答えられるようにするものとなります。だからプログラミングの知識不必要で、おそらく勉強すれば誰でも取れるお手軽試験だと思います。

下記は公式に掲載されている内容と私の印象になります。

内容(出題割合)ざっくりとした筆者の印象
Google Cloud によるデジタル トランスフォーメーション(10%)GCP使えばこんなに良いことありまっせ。という内容
データと Google Cloud によるイノベーション(30%)GCPにはどういうデータベースが用意されていて、機械学習も色々用意されているよ。という内容
インフラストラクチャとアプリケーションのモダナイゼーション(30%)Google Kubernetes EngineとかApp Engineとか用意されてて、サーバー買わなくてもwebアプリ作れますよ。という内容
Google Cloud のセキュリティとオペレーション(30%)組織とデータのアクセス権の設定だったり、DevOpsやらSREやらもここに含まれて問われるよ。という内容

勉強方法

毎日寝る前に1時間くらい勉強という、少し緩めの勉強でしたが
少しはGCPのことが分かるようになった方法なので、参考になれば嬉しいです。

1. Udemyの模擬試験 & 教科書を購入

個人的な好みの話かもしれませんが
すぐに模擬試験を受けてみて、「分かってない・実は知っている」を確認したかったので
Udemyで模擬試験を購入して勉強しました。

私が購入したものは50問×3のセットのものを購入いたしました。

1セットを4周くらいして、満点。。。まではいかなかったんですが
1, 2問間違えるだけくらいまで復習を繰り返してました。

購入する問題は、答えに公式のURLを載せてくれている物を購入することがポイントだと思います。

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また今回は教科書を1冊買って勉強のお供にしてました。

「図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」と長い名前の教科書ですが
これを読んでました。

あまり隅から隅まで読み込むという使い方はせずに
Udemyのテストで間違えたところをこの教科書でチェックするという勉強を続けておりました。(公式のHPでも大丈夫です)

この教科書の良かった点としては、タイトルにある通りサービスを表でしっかりまとめてくれている点です。
特にデータベースの種類を選びかたをフローチャートにまとめてくれているので本番でもしっかり点数が取れました。

・Udemyの問題を繰り返し解く。
・間違えた問題は、教科書で確認する。

2. 公式サイトで模擬試験を受ける


GCPの試験は、なんと公式が模擬問題を提供してくれております。
もちろん無料です!!

同じ問題は出ませんが、ここでしっかり点数が取れないと
おそらく本番の試験もあまり答えられないかな?という内容になっております。

リモート試験

今回の試験は自宅で受験しました。

私はM1チップのMacBook Airのメモリ8GBでブラウザはChromeなのですが
特に問題なく受験できました。

GCPの自宅受験で話題になるのは身分証明書なのですが
Google Cloud Webassessor での登録の名前を漢字で記入しておいたので
運転免許証を使って受験することができました。

当日は、試験官と英語でチャットのやりとりをして、不正が無いか確かめてから受験を開始します。
私はOK?と確認の3文字しか送らなかったのですが(笑)
運転免許証とPCをスマホで撮影して、PCのwebカメラにスマホ画面を見せるという謎儀式を済ませ
なんとか受験できました。

・名前を漢字登録しえおけば運転免許で受験可能
・当日は英語チャットで試験官とやりとり(OK?くらいの返事で大丈夫)

全体的感想

久しぶりにG検定以来のお手軽試験を受けました。

個人的に今回のCloud Digital Leaderの試験を受けて良かったのは
IaaS, PaaS, SaaSの違いを説明できるようになった点でしょうか。

クラウドって言っても本当に色々な種類があって、この試験を受ける前の自分は知らないことも
多かったので、今回の試験で勉強できて良かったです。

1番個人的に理解が難しかったのはコンテナだったりKubernetesのあたり。
このあたりはローカルPCプログラマーの自分にとっては、自分の知らない技術で
問題はとけるけど、実際にやったことないから実感湧かない。。。多分こういう事!!みたいな妄想で終わってしまいました笑

次は普通はAssociate Cloud Engineer でさらに勉強するとProfessional Cloud Architectなのですが

私は機械学習を仕事でも使っているので、少し飛ばして?Professional Machine Learning Engineerの資格を勉強しております。

また合格して合格記を書けれたらなぁ。。。

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