・プログラミングを始めたてで、for文が難しいと感じている方
・Pythoのfor文の基本ポイントをおさえたい方
rangeと聞いて、思い描くのはORANGE RANGE
そんな人はアラサーです。(偏見)
どうも、こんにちは。
コンです。
私がPythonを始めた時に苦労したものの1つ
それがループ処理に使われるfor文です。
最初はこれって人間の脳で処理できるのか??って思ってました。
私は2年くらいたってできるようになりました(白目)
Pythonのfor文とよくセットで使われるのがrange関数とlen関数です。
for文の書き方とrange・lenの挙動を知っていれば、
その組み合わせでいろいろなループ処理を作ることができます。
今日はそんなお話。
1. range関数の使い方
range関数とはPythonの組み込み関数で、引数の値を基準にして連続した数値を返します。
range(stop)
range(start, stop[, step])
start に指定した数値に step に指定した数値を加えていきます。
そしてstop に指定した数値を超えない範囲までの連続した数値を要素として持つオブジェクトを作成します。
step を省略した場合は 1 が指定されたものとみなされ start を省略した場合は 0 が指定されたものとみなされます。
注意点として、stop は含まれないです。
range関数は最低1つの引数で動作可能で、多くて3つの引数で動きます。stop引数の数値は出力されないことに注意していください。
2. len関数の使い方
len 関数は引数に指定したオブジェクトの長さ (要素の数) を返します。len 関数の書式は次の通りです。
len(s)
引数は文字列、リスト、タプル、辞書、集合などのオブジェクトを指定できます。
使い方は以下の通りです。
3. for文
for 文は繰り返し処理の中で決められた回数だけ繰り返しを実行します。基本的な書式は次の通りです。
for 変数 in イテラブルオブジェクト:
:実行する処理
インテラブルオブジェクトってなんやねんと思うかもですが
range()、str、list、tuple、dictなど複数の要素が入った繰り返し処理可能なオブジェクトです。
たぶんint+able的な意味だと思うので、整数で表現できるものかな??
ループ処理をするときによく意識することは「何回ループ処理させるのか」です。
そういう意味で上の例でよく使うのがlen関数を使った処理です。
例えばリストに含まれているデータの数だけ繰り返したい時によく使用します。
おわりに
今回は私が最初苦手としていた、for文とrange・lenの使い方を見ていきました。
工場で働いていると、大量の製造品の写真を
for文で処理して誤品判定していくことが多いので、とてもよく使っております。
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