今回は内包表記についてお話させていただきます。
for文やif文を使うとリスト内の特定の要素に対して、さまざまな処理が可能になります。
for文の基本はこちらのページを確認していただければ幸いです。
こうしたリストを作成する際にリスト内包表記を使うと、簡略化したプログラムを作成することができます。
まず最初に内包表記を使わない場合、1~10までの数値を2倍したリストを作成する場合には以下のようになります。
これを内包表記で書いていきます。
内包表記
リスト内包表記は、計算式とfor文を用いて以下のように記述することができます。
計算式 for 要素 in イテレータ if 条件式
早速書いてみますね。
下の段のプログラムでは、if n % 2 ==0でnの値が2で割ると0余りになる、つまり偶数の条件を追加させていただきました。
おわりに
どうもこんにちは。コンです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
内包表記って多分Python特有ですよね。
Pythonやっている人からしかあまり、こういった話を聞きませんもん。
こうして内包表記まで勉強していると、本当に純粋にPythonを勉強しているんだな〜という気がしております。
なかなか仕事だと遊びがないので、こうして色々試せれる機会を強制するのが
Pythonに限らずプログラミング上達について大切だなと感じます。
さて、GW真っ只中ですね!!
久々のコロナの緊急事態宣言などない長期休暇ですが、皆様お身体に気をつけて
ゆっくりお楽しみください。