どうも、コンです。
私は個人で生成AIのサービスに課金して利用しているのですが、、、ある日家計簿アプリを開いたら、「AI関連」カテゴリだけで毎月 22,400円引かれておりました。
積立NISAとか冬の光熱費かよって思う金額を、全部 AI 関連のサブスクに払っている。明細を眺めながら、しばらく無言になりました。
本記事は自分がいま「何に・いくら・なぜ」課金しているかを、そのまま並べてみる雑談寄りの記事です。
まず、毎月いくら払ってるのか並べてみる
各サービスの話に入る前に、使ってるAIを全部並べてみます。中身は3つ。
| サービス | 月額(円換算) | 主な用途 | 課金歴 | 利用頻度 |
|---|---|---|---|---|
| Claude Code Max | $110(約 16,500円) | 仕様設計〜実装〜レビュー | 1ヶ月 | ★★★ |
| Google AI Pro(Gemini) | 2,900円 | 家族の相談相手・動画クラウド保存 | 1年 | ★★ |
| Cursor Pro | $20(約 3,000円) | Claude Code 出力の別視点レビュー | 2年 | ★ |
| 合計 | 約 22,400円/月 |
※ ドル円は概算で 1$ = 150円として計算しています(ざっくり値)。
こうして並べると、Claude Code Max が頭ひとつ抜けて高い。年換算で 約 268,800円。だいたい スペック高めの iPhone 1台分くらいの金額です。書いてて少し怖くなってきました。気を取り直して、ここから1つずつ「何に使っていて、どれだけ満足しているか」を書いていきます。
Claude Code | Maxプラン
3つの中で課金歴は一番浅い(まだ1ヶ月)のに、新参のくせに一気に主役を奪っていったサービスです。「これがないともう仕事に戻れない」枠。
肌感覚なのですが、ClaudeのOpusモデルが、GeminiやChatGPTよりも正確にソフトウェア設計やコーディングをしてくれてるって感じてます。
何に使っているか
仕事で書くコードは、ほぼ全部 Claude Code を経由しています。役割は大きく2つ。
- コーディング用:仕様の設計から実装まで
- レビュー用:書き終わったコードを別セッションで見直してもらう
レビュー用としては、毎回こんな観点をまとめてお願いしています。
- チームのコーディング規約に沿っているか
- 会社で求められているセキュリティ観点に問題がないか
- 計算量が無駄に大きくなっていないか
- ベストプラクティスから外れていないか
なぜ Max(0)にしたか
もともとは月 $20 の Pro プランから入りました。ただ、業務時間中に使い倒しているとあっさり利用上限に当たる。辛かったのは、そこから再び使えるようになるまで数時間待たされること。機能の仕上げ直前に返事が返ってこなくなって、画面を睨みながら他作業に逃げる、みたいなことが普通に起きていました。
Max に上げてからは、業務時間中ずっと使用量を気にせず投げられるようになりました。「あと何回使えるんだっけ」というストレスが消えるだけで、開発体験の質が一段上がる感覚があります。
3つの中でいちばん払う価値を感じているのがここ、というのが今の率直な感想です。
Gemini| Google AI Proプラン
仕事側を Claude Code が担当しているなら、Gemini は完全に家庭側を担当しているサービスです。役割がきれいに分かれているので、住み分けに迷うことがありません。
何に使っているか
- 家族が日々の相談相手として使う(料理、旅行先の相談、ちょっとした調べもの)
- 旅行で撮った動画のクラウド保存
特に 動画保存が地味に効いているのがポイントです。Google AI Pro プランには Google ドライブの容量増もセットでついてくるので、「家族の動画バックアップ」と「家族の生成AI 利用」が月 2,900円で両方カバーできる。これが我が家でいちばん効いている理由です。
コードは投げない、と決めている
あえてルールを決めていて、コードや業務系の相談は Gemini にはほとんど投げません。仕事 = Claude Code、家庭 = Gemini、と頭の中で完全に住み分けています。
家族で使えるのが課金している一番の理由なので、もし自分1人だったらここは課金していないかもしれません。「家のためのインフラ」枠です。
Cursor | Proプラン
最後は、3つの中で一番長く課金していて、いま一番「うーん」と思っているサービスです。
元はメイン IDE、今は補助役
2年前から課金していて、当時は Cursor がメインの開発環境でした。AI 補完が IDE に統合されているのが新鮮で、毎日使い倒していた記憶があります。
ただ、メインが Claude Code に移ってから、Cursor の出番は急に減りました。いまやっているのは、こんなところです。
- Claude Code が書いたコードを Cursor のチャットに貼って、別視点で意見を聞く
- commit メッセージを Auto モードで作ってもらう
つまり、2年前はメイン IDE だった Cursor が、いまや commit メッセージを書いてもらうための「月 $20 のメッセージ作成代行」に成り下がっているわけです。書いていてちょっと切ない。
モデルにもこだわらず、ほぼ Auto モード任せ。同じ Claude モデルを呼んでいるはずなのに、Claude Code 側と微妙に結果が違うこともあって、それが「別視点」として機能している感はあります。が、それを目当てに月 $20 払い続けるかと言われると、正直微妙です。
結論:いったん無料に戻して様子見します
「Pro じゃないとできない」と感じる場面がほとんど無くなってきたので、来月から無料プランに戻して、本当に困るかどうか試してみる予定です。困ったらまた課金すればいい話ですし、困らなければそのまま。これで 月 3,000円ほど固定費が浮く計算になります。
これから1つだけ始めるなら、何を選ぶか
ここまで読んで「で、最初の1つを選ぶならどれ?」と聞かれたら、自分の答えはわりとシンプルです。
- 仕事でコードを書く人 → Claude Code。最初は Pro で十分。物足りなくなったら Max に上げる流れがおすすめ
- 家族で使いたい人 → Google AI Pro(Gemini)。生成AI 利用と動画クラウド保存が月 2,900円で済むのは結構強い
- レビュー専用に欲しい人:正直、Web 版 Claude や ChatGPT の無料枠でも代用できることが多い
Cursor は「IDE 統合された AI が好き」という強いこだわりがある人以外、いきなり Pro に課金しなくていい気がします。自分自身、来月から無料に戻すわけですし。
……と書いておきながら、結局3つ全部に課金している人間が言っているので、この記事の「おすすめ」自体に説得力はそんなにありません。参考程度にしてください。
まとめ | 半年後には、たぶん別の3つを並べてる
整理するとこうなります。
- 月 22,400円のうち、Claude Code Max(16,500円)が本体
- Gemini は家庭側の固定枠として固い
- Cursor は来月から無料に戻して、合計 19,400円に圧縮予定
電気・ガス・水道・通信費、と並ぶ家計の固定費に、生成AI が当たり前のように入り込んできた感覚があります。冗談半分で呼ぶなら、これはもう「エンジニア税」。実態としては仕事のインフラに近くて、払わないと業務スピードが落ちるという意味で、半分くらい本気で税金だと思っています。
ただこの界隈、半年も経てばまた状況が変わっていそうな気もします。新しいモデル、新しいツール、新しい料金プラン。半年後の自分は Codex Cloud に課金してたり、Devin に月いくら払ってたり、Anthropic から新しい Skill 課金が出ていたり、いまの3つがどれだけ生き残っているかは正直自信がありません。
気づけば来年の春には、また別の3つのサービスを並べて同じ記事を書いている、という未来も普通にありそうです。そのときはそのときで、またクレカ明細を眺めて真顔になろうと思います。家計簿アプリだけは、ちゃんと付け続けよ。。。
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。
