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【便利メモ】WSL(Ubuntu)でコマンド実行履歴を検索する

Ubuntuでは、ユーザーがターミナル経由で実行した履歴はがホームディレクトリにある.bash_historyファイルに保存されます(使用しているシェルによって異なる場合あり)

WSLを使っていた時に、便利だったコマンド実行履歴を検索する方法について詳しく解説します。
過去に使用したコマンド再利用するための便利なテクニックです。

コマンド履歴の検索

いくつか方法があるので、自分がよく使う順に紹介

1. Ctrl + r(インクリメンタルサーチ)


bashシェルでは、

Ctrl + r

を押すことでインクリメンタルサーチモードなるモードに入る。
入った後は、キーワードを入力するだけで、マッチした最新のコマンドが表示されて楽々検索が可能。

必要なコマンドを見つけたらEnterを押すと実行してくれる。

2 historyコマンド


history

コマンドは、これまでに実行したコマンドのリストを表示。
どんなコマンドだったか思い出せない時に使用。

このリストから特定のコマンドを見つけるためには、grep コマンドと組み合わせることが一般的らしい。

history | grep 検索キーワード

おわりに


自分の作業効率を向上させたいのと、よく忘れやすいので備忘録的に書きました。

履歴ばかり使っていると、コマンド覚えられないというのがちょっと悩み。

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